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Vision

温故知新で、これからの時代をつくっていける建築、都市、ランドスケープ、社会システムを

自然や地球環境、宇宙、生命、人類の根源を見つめ直し、人と自然の本来の力を発揮し、数世代先に続く、人と自然にとって平和で健康的な社会を構築するための建築、都市、ランドスケープ、自然環境、地域環境、国づくり、社会システムのマスタープランをつくっていきます。

茅と木、土などの地域資源を使い、最終的には自然に還り、人の心身の健康と森から海までの自然の循環、豊かな土壌と水づくり、地域雇用、地域コミュニティづくり、技術者の技術継承を叶え、数世代、数十世代先まで残せる本質的な価値のある家、建築、都市、国土づくりを目指し、研究、設計しています。

「先人がつくってきたことを今の社会に当てはめると、逆に先をいっているのではないか」という視点をもちながら、先人の智慧を生かして、現代にあう形で、自然にも人にもプラスになり、数百年、数千年のスパンで続いていくようなこれからの建築、都市、ランドスケープ、自然環境づくり、地域環境づくり、社会づくり、国づくりをトータルでデザインしていきます。

気候変動、環境問題、戦争・紛争、格差問題、健康問題など、課題山積な現代の世界に、日本の蓄積を生かし、現地の精神性や文化と融合させながら、よりよい社会をつくっていきたいと思います。

Concept

理念づくり~仕組みづくり・事業づくりのソフトのデザイン~建築・都市・ランドスケープ・地域環境・生態系のハードのデザイン~運営サポートまで一気通貫で総合的にサポートします。
クライアント様のプロジェクトに合わせ、ローカル、グローバルの最適な専門家とチームを組み、必要な場合は組織を組成しプロジェクトを進めます。

事業内容(受注式、プロデュース式両方)
◎研究調査、研究オーガナイズ
◎ビジョン、コンセプト、理念づくり
◎事業コンサル
◎デザイン案作成
◎意匠設計

◎実施設計、施工管理(現地の専門家と協働)

◎商品開発、販売委託

◎研修、ツアー・視察旅行企画、ガイド

◎教育、講演

事業スキーム

Collaboration

プロジェクトに合わせ、Regreenがもつ豊富な専門家とのコネクションを生かし、最適なチーム体制を築き、プロジェクトを進めます。

詳細のコラボレーション先はこちら

クライアント一例

◎政府、行政(国内外)、国際機関・・・国土開発、都市計画

◎企業・・・ものづくり、建築都市、土木、環境

◎市民団体、住民・・・地域づくり

◎教育機関・・・教育プログラム、人づくり

◎神社仏閣、宗教施設・・・持続可能なシステム、プログラム、ハードデザイン

Representative

西山史一(にしやま ふみかず)

経歴

福島県いわき市生まれ。生家の敷地は縄文遺跡に指定されている(いわき市小川町細石赤坂縄文遺跡)

先祖は、縄文系、藤原氏、秦氏、坂上氏など。天皇の補佐、公家、武士、神官などで、自然と共生した精神性を基に国づくりや都造営、神社仏閣の創建、国の運営、将軍職、家老職などをしてきた。

自身は幼少の頃から、自然も都会も地域も好きで、幼少の頃から家の砂場で都市計画、ランドスケープ、建築づくり遊びをする。小学生の頃には、約1/1000のスケールで東京のような大都会から田舎までをつなぐひとつながりの地図を50冊以上描いていた。13歳の頃に建築を志し、建築を学ぶことができる高専に進学することを決意。
国立宮城高専(本間敏行研究室)、東京都立大学(深尾精一研究室)、東京大学大学院(松村秀一研究室、三谷徹研究室)、ミュンヘン工科大学(Thomas Bock研究室)などで建築、都市計画、ランドスケープを学ぶ。

また、中学3年生の頃に町の代表として、中国の中学校を訪問。初めての国際交流で、国籍や文化が異なっても心と心は通じるということに感動する。高専4年生の頃には、学校の代表としてドイツの大学を訪問。ドイツの環境への先進性やゆったりとしたライフスタイルに感動する。18歳の頃に安藤忠雄の「建築に夢をみた」を読み、建築は社会を変えることもできると考え始める。幼少の頃から戦争と平和についても考えていたが、将来、世界で活躍し、世界の平和をつくることができる建築家になることを決意する。

学部から大学院時代は、安田講堂をはじめ、東京大学本郷キャンパスのほとんどの建築物の設計を行い、総長もつとめ、日本軍、GHQによる大学の接収から大学を守り、日本建築学会会長などを歴任した内田祥三名誉教授、その子息で研究室を継ぎ、大林組、清水建設、大成建設などの社長を輩出し、積水ハウス、ダイワハウスなどのハウスメーカーの立ち上げにも貢献し、木造建築の研究はじめ、茅葺きの研究者安藤邦廣筑波大学名誉教授も輩出した研究室の後継研究室出身(深尾研究室、松村研究室)。建築、都市のあり方を変え、持続可能な社会を構築するために水、エネルギーの循環を最先端技術や膜素材をはじめとした異分野の材料を統合することで実現させる研究を行う。

その後、建築設計(代表補佐)、海外の不動産開発・投資(社長補佐)、マリンスポーツの海外事業部立ち上げ(部長補佐)、エネルギーの国際プロジェクトのプロジェクトマネージメントの仕事をしながら、伝統にこそ未来があると思い、神社仏閣、茶の湯、日本刀など日本の伝統文化、歴史を探り、そこにある自然と共生してきた精神性や循環のある智慧に気づき、それを未来に応用させようと茅葺きを中心とした持続的な地域環境の研究を始める。

資源、多様な生命が循環し成り立っている地球環境、身の回りの環境。古今東西に観られる先人はその循環に気づいて、建築や都市、文化をつくってきた。そのことを温故知新して、仕組みや営みを伴った、これからの建築、都市、ランドスケープのデザインをしていきたいと考えている。



やってきたこと、できること

・建築設計、コンサルティング

・都市デザイン

・ランドスケープデザイン

・代表補佐(建築設計事務所)

・社長補佐(ディベロッパー)

ロシアの都市開発、香港・バルセロナ・ロンドン・ウクライナ・ロシア各都市の不動産投資、為替・先物・株式等資産運用

・海外事業部部長補佐(リゾートスポーツブランド)

中国、韓国、東南アジア諸国の販路拡大、製造会社等との取引、マリンスポーツExpo出展など

・国際機関ITERプロジェクトのプロジェクトマネージメント(海水3リットルで1年分の電力をつくれる世界の最先端技術の結晶。30カ国以上が参画する世界最大のプロジェクト)

・地域課題のコンサルティング、企画提案

・自然と共生し持続可能な建築都市の研究

・先祖のルーツ調査(自分の場合は飛鳥時代以前まで)

初心者向け茶の湯の会「En-Cha」

・リトリートツアー(山中湖、京都、京北)

・外国人向け国内ガイド(東京、京都、京北、美山、奈良など)

・京都のルーツを辿る京北の旅ガイド

・国際会議での日本伝統文化紹介活動(ダボス会議、Japan nightなど)

・各種ボランティア活動(献血、東北大震災・豪雨災害復興支援、地域課題に対する情報共有会開催、伝統文化を担う職人の売り上げ支援)

第一回森里海を結ぶフォーラム 

(上記の報告書)

環境省 森里川海アンバサダーミーティング参加

・地域文化環境の研究調査

国内46都道府県

海外29か国・地域(中国、ドイツ、フランス、イタリア、スイス、オーストリア、オランダ、イギリス、スペイン、バチカン、モナコ、ベルギー、デンマーク、トルコ、チェコ、フィンランド、スウェーデン、インド、韓国、カタール、UAE、オーストラリア、台湾、タイ、シンガポール、マレーシア、フィリピン、アメリカ、香港)

資格

・宅建士

メディア

NHK WORLD CORE KYOTO

2021年2月4日全世界放送、2021年7月1日BSにて日本語版放送

The Forests of Keihoku: Nature’s Blessings Sustain the Ancient Capital – Core Kyoto, NHK WORLD , JAPAN



・BBC Radio4 Costing the Earth

2023年3月28日全世界放送

The Sound of Nature


拠点

日本拠点

京北研究所

白馬研究所

福島出張所

東京出張所

埼玉出張所

京都出張所

海外拠点

ドイツ出張所

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