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番組を視聴する BBC Radio4 Costing the Earth The Sound of

2023年9月18日

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番組を視聴する NHK WORLD Core Kyoto The Forests of Keihok

2023年9月18日

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土蔵再生ワークショップ in 久米南町ゴールデンウィークは、京都の弓削から岡山の弓削へ移動し(出発

2023年9月15日

国土づくり

第一回森里海を結ぶフォーラム

2021年10月1日(金)～1０月3日(日) フォーラム開催について森から海までの自然の循環と人々

2023年9月15日

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茅葺きワークショップ in 埼玉

先日、シンガポール国立大学とのワークショップが終わった翌日、12月11日に埼玉県美里町の遺跡の森総合

2023年9月15日

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環境再生と建築

地面の下の健康的な循環環境再生（土中環境）活動建築を建築する際、現代建築では多くはコンクリート基

2023年9月15日

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断捨離この数年溜め込んできた書類

断捨離

この数年溜め込んできた書類や物を問答無用で断捨離中…笑
45リットルのゴミ袋に6袋分の物が出ました。
まだ出そう…
荷物を減らして身を軽くしなければ…😅

しかし、数年前に書いていたメモ帳を観てみると今考えていることとそんなに変わっていないことも結構あった。
進んだ部分と進んでいない部分といろいろあったなと改めて思うこの数年間。

お金や時間、エネルギーを投入して、研究や活動、調査などお金にもならないようなことに相当な熱量を注ぎ込んできたこの数年間。そろそろ改めなければ自分の身がもたないとひしひしと感じている。

社会をよくしたいと想いや考えが先行して空回りすることも多かったように思える。

一身独立して一国独立す。
東京に住んでいた頃に参加していた慶應大学の福沢諭吉記念文明塾の資料もたくさん出てきて懐かしく感じた。あれから6年ほど経つ。
あの頃と比べれば、自分がやりたいことや生きたい生き方は観えてきたと思う。
まだまだ観えていない部分も多いが。
しかし、決め過ぎるのもよくない。
根本を定めて、あとは柔軟にタイミングやご縁、人、まわりの環境に合わせてやっていくことが大切だと思うようになった。
この数年の空回りで学んだことの一つ。

そして、まずは自分自身を自律させて、満たすことが大事だと改めて思った。

一番進んだのは今までの人生の振り返りと本当に生きたい生き方を見つめ直すことだったのかもしれない。

心機一転して、これからを心身、経済的にも時間的にも余裕をもって、楽しく歩んでいきたいと思う。

【ハンナ】久々に会った。 12歳なの

【ハンナ】

久々に会った。
12歳なのに子犬の頃からあまり変わらない。

長生きしてね、ハンナ

【12月6日、9日参加分　追加募集！】

【12月6日、9日参加分　追加募集！】

この前、告知しました以下の平安京をつくった里山、京北のプログラムについて、12月6日、9日に参加希望の方が何人かいらっしゃるので、もし他にも参加希望の方がいらっしゃいましたら、ぜひお知らせください！

今のところ、12月6日はフランス人の方がおひとり、12月9日は日本人の方おふたりが参加予定です。
日本語、英語でご案内しますので、ご安心ください！

時間があれば隣の美山にも足をのばそうと思います！

【千年を超える都づくりと日本の国づくりを支えてきた里山の自然、暮らし、歴史、文化の研修プログラム】

京北では紅葉の見ごろが終わり、冬の訪れがだんだんと進んできています。
これまで好評だった、古代日本がどのような想いで、どのようにつくられ、その中で千年を超えて続いた平安京がどのようにつくられ、その衣食住がどのように支えられてきたか、それと里山の自然や人々の暮らしがどのような関係性であったのかを説明しながら、自分がこれまで4年間、拠点としてきた京北、美山をめぐるプログラムです。

これまで国内外の400名弱の個人（企業経営者、企業役員、建築家、ランドスケープデザイナー、都市計画研究者、その他分野研究者、アーティスト、歴史研究家、伝統文化関係者、ITエンジニア、主婦、学生など）、団体（自然環境系社会人塾、起業系社会人塾、大手旅行会社2社など）の方々を案内してきました。

雪が降る前に里山や京都で日本や里山について考える旅はいかがでしょうか。
研修プログラムとしていますが、気楽に里山の景色を観ながらまわる旅、リトリートとしてもおすすめです。

【プログラム内容】
『京北』
京北（京都市中心部から車で約1時間の桂川の上流地域の里山）では平安京造営の本拠地となった場所、桂川上流の清流、里山の営みがイメージできる場所、茅葺屋根、天皇家や都との関係性の深い神社、知る人ぞ知る、癒しの禅宗寺院、遺跡などをまわります。京都は世界中であまりにも有名ですが、どのようにその京都がつくられてきたのか、日本という国はどのようにつくられてきたか、知られざるそのベースとなった隠れた山里、京北をご案内します。

『美山』
美山（京北から車で約30分の由良川の上流の里山）では茅葺屋根が約40棟ある「かやぶきの里」（伝統的な里山の茅葺き集落）や原生林の残る芦生の森などをまわります。観光地としても有名な美山ですが、流れている川が京北では桂川（京都を流れ大阪湾へ流れる）、美山では由良川（福知山などを流れ日本海へ流れる）と川の流れが違うため、京北とは異なる里山の歴史や文化が醸成されてきました。日本の原風景とも言うべき景色とその成り立ちなどをご案内します。

ご希望があれば、茅刈り、伝統的な農具を使ったソバやイネの脱穀・製粉、縁側と庭を観ながらのお茶会、自分が研究してきた高周波の測定も行います（別途参加費あり）。
＊高周波とは人間の耳で聴きとれる約2万Hz以上の音で、皮膚を通して感じており、免疫力アップ、ストレスダウン、精神疾患に効果があると研究結果が出ているもので、茅刈りや伝統的な大工仕事、伝統楽器、川のせせらぎや滝の音などからも出ていることが確認されています。

【日時、集合場所】
『12月6日』
10時頃（参加者が決まり次第、調整したいと思います）
集合場所「ウッディー京北」（京都市内からのJRバスの「京北合同庁舎前」下車すぐ。京都市中心部から車で約1時間、京都駅からJRバスで約1時間半の場所です）

『12月9日』
9時30分京都駅集合（詳細の集合場所は参加者が決まり次第、ご連絡します）

【参加費】
今回、特別価格にしております（参加者人数にもよりますが、一人あたり1万円台前半に調整中）
詳細はお問い合わせください。
＊食事代は各自負担

【宿泊】
宿泊が必要な方は知人の別荘（一棟貸し）をご案内します。
宿泊素泊まり　一人5000円
夕食は近くの地元料理が食べれる飲食店や地元食材を料理することも可能です。

ご希望の方、ご質問はダイレクトメッセージをお送りください。
よろしくお願いいたします！

【未来を変えるランドスケープアーキテクトたち　LA×CHANGE MAKERS】

先日、東京タワーを設計した内藤多仲が設計した東京の九段ハウスというスパニッシュ様式の洋館で、オーストラリア、日本のランドスケープアーキテクトたちによるプロジェクトとインタビュー、映像、模型、図面などの展示が行われ、11月26日にはオーストラリア、日本で活躍するランドスケープアーキテクトたちのトークセッションが行われました。

主催はメルボルン大学ランドスケープアーキテクチュア学科准教授のジリアン・ワリスさん、RMIT大学ランドスケープアーキテクチュア学科講師のハイケ・ラーマンさん、コラボレーターにメルボルン大学建築学科出身の金紗蘭さん。

ウェブサイトでインタビュー映像も観ることができるので、ぜひご関心のある方はご覧ください！

https://www.laxchangemakers.com/?fbclid=IwAR3CqZz6mlmQASyS9H0EKp1jCeOOy9pL_LzdhKu3Ra9oSQ1o6ThssVENx4s

空間をうまく使ったとても素晴らしい展示会で、映像を通して、ランドスケープアーキテクトたちがどのような課題を捉え、どのような哲学をもってその場のデザインを行っているか、仕事を行っているかを知ることができました。

トークセッションでは、日本、オーストラリア双方のランドスケープのアーキテクトそれぞれの哲学やプロジェクトに対する考えなどを聴くことができ、懇親会では多くの方々と交流でき、とても刺激を受けることができました。

展示やトークセッションには論文で大変お世話になった三谷先生も出られていて、懇親会で久々にお話することもできました。

主催者の方々、インタビュー、ウェブサイト制作、会場準備など大変だったかと思いますが、このような素晴らしい会を開いてくださり、ありがとうございました！

【二つの茶会】

23日には京都で二つの茶会にお呼ばれしました。

一つ目は長年かけて長屋を再生し、飲食店などが庭と路地を共有する素敵な空間でのお茶会。
亭主はここを再生し、伝統的な建築を現代に甦らせ、素敵な空間と場をつくった方。
お点前はこの前、陶々舎で茶事を主催してくださった方。
丁寧できれいなお点前で、おいしくいただきました。
お菓子は老松さんの栗餡のお菓子、美味。
建築はお茶会チームの一人の建築家の方が設計されたそうで、もともとはこれが再生できたらなんでも再生できると大工さんに言われたほど、ボロボロな状態だったそうですが、丁寧に再生されていました。
庭は庭師さんが観るための庭ではなく、使える庭として石の置き方を工夫されていたり、腰をかけたりできるようにされていました。
週末だけ開いているカフェもあり、休みの日は人がいっぱいだそうです。
長屋時代からあった紅葉は空き家になっていた数十年間、自由に伸びてしまったそうですが、それがいい感じで味になっていて、まるで龍のような形をしていました。
この枝に釜を釣って野点のお茶会をやろうと今回企画されたそうです。
とても清々しい空間で、気持ちのいい野点でした。

集まったお客さんたちもおもしろい方が多く、共通の話題で盛り上がり、お点前をしてくださった方に別のお茶会に誘っていただきました。

まるで秘密基地のような場所にあるそのお茶会は久々に蝋燭の灯りでのお茶会でした。
とても贅沢なお道具ばかりで、亭主の方のお話も楽しく、至福の時間を過ごさせていただきました。

その後も集った人たちで、お茶、陶器、デザイン、関西の各府県民性、先祖、神道、神仏習合、古代の儀式、古事記、日本書紀、日本の国づくり、秦氏やユダヤ、イスラエルなど、夜な夜ないろんなディープな話を咲かせました。

はじめましての人たちがほとんどだったのに、みんな興味関心が共通していることが多く、まさに一期一会の会でした。

縁をつなぐお茶のマジックを改めて感じました笑

お茶会主催の方々、ありがとうございました！

【やまとしうるわし】古今の人と生

【やまとしうるわし】

古今の人と生きとし生けるものと歴史と文化、世界がやさしく穏やかに溶け込んだ古都

いつ行っても心癒される

シルクロードの香りも漂う世界の中の日本のルーツ

【4年が過ぎ】

先祖がつくった寺と神社をまわった後に、先祖が都をつくるのに関わったこの地に導かれてからちょうど4年が過ぎた。

秋から冬にかけ、霧が立ち、幻想的な景色のこの地では、多くの人との出会いがあり、多くのことを学んできた。
そして、自分自身とも向き合ってきた。
どう生きたいのか、何がやりたいのか。

その機会ときっかけを与えてくれたこの地に感謝し、次に進もう。

【久々のお茶事】昨日は大徳寺近く

【久々のお茶事】

昨日は大徳寺近くでお茶の活動を続けられている陶々舎さんでのお茶事にお招きいただきました。

掛け軸からお料理、お菓子、お道具、一つ一つ心がこもったおもてなしで、集まったお客さんもみなさんとてもいい方々で、とても楽しく、素敵な時間を過ごさせていただきました😊

久々のフルコースのお茶事、とても贅沢で、癒しの至福のひと時でした！

亭主の方々、準備大変だったかと思いますが、本当に素敵な会をありがとうございました！！

【12月2日参加分　追加募集！】この

【12月2日参加分　追加募集！】

この前、告知しました以下のプログラムについて、12月2日に参加希望の方が何人かいらっしゃるので、もし他にも参加希望の方がいらっしゃいましたら、ぜひお知らせください！

人数が多ければ多いほど一人当たりの参加費が安くなりますので、この機会に！

今のところ、京北をご案内する予定ですが、ご希望がありましたら美山、京都市内もご希望をお知らせください。

【千年を超える都を起点に、日本の国づくりとそれを支えた里山の自然、暮らし、歴史、文化の研修プログラム】

これまで好評だった、古代日本がどのような想いで、どのようにつくられ、その中で千年を超えて続いた平安京がどのようにつくられ、その衣食住がどのように支えられてきたか、それと里山の自然や人々の暮らしがどのような関係性であったのかを説明しながら、京北、美山、京都市内をめぐるプログラムのご案内です。

これまで国内外の400名弱の個人（企業経営者、企業役員、建築家、ランドスケープデザイナー、都市計画研究者、その他分野研究者、アーティスト、歴史研究家、伝統文化関係者、ITエンジニア、主婦、学生など）、団体（自然環境系社会人塾、起業系社会人塾、大手旅行会社2社など）の方々を案内してきました。

雪が降る前に里山や京都で日本や里山について考える旅はいかがでしょうか。
研修プログラムとしていますが、気楽に里山の景色を観ながらまわる旅、リトリートとしてもおすすめです。

【プログラム内容】
『京都の場合』
平安京がどのようにつくられてきたか、その舞台となった京都市内の歴史的な場所や関わって来た人たちの足跡をめぐります。
京都盆地を一望できる山、平安京造営と天皇家を支えてきた秦氏の本拠地である太秦、祇園祭とゆかりの深い神泉苑、桂川上流域と都を結び天皇家ともゆかりの深い嵐山、京北（山国）から川を使い材木などが送られてきた保津峡、平安京の模型を展示している資料館などをめぐります。

テーマは国の成り立ち、縄文から続く古代の信仰、神道・仏教・神仏習合の成り立ち、水、龍、蛇、都造営のエネルギー、材料、食糧などの輸送などです。

『京北の場合』
京北（京都市中心部から車で約1時間の桂川水系の里山）では平安京造営の本拠地となった場所、桂川上流の清流、里山の営みがイメージできる場所、茅葺屋根、天皇家や都との関係性の深い神社、寺院、遺跡などをまわります。京都は世界中であまりにも有名ですが、どのようにその京都がつくられてきたのか、知られざるそのベースとなった隠れた山里、京北をご案内します。

『美山の場合』
美山（京北から車で約30分の由良川水系の里山）では茅葺屋根が約40棟ある「かやぶきの里」（伝統的な里山の茅葺き集落）や原生林の残る芦生の森などをまわります。観光地としても有名な美山ですが、流れている川が京北では桂川（京都を流れ大阪湾へ流れる）、美山では由良川（福知山などを流れ日本海へ流れる）と川の流れが違うため、京北とは異なる里山の歴史や文化が醸成されてきました。日本の原風景とも言うべき景色とその成り立ちなどをご案内します。

ご希望があれば、茅刈り、伝統的な農具を使ったソバやイネの脱穀・製粉、縁側と庭を観ながらのお茶会、自分が研究してきた高周波の測定も行います（別途参加費あり）。
＊お茶会は自宅の座敷で縁側と庭を眺めながら行います。
＊高周波とは人間の耳で聴きとれる約2万Hz以上の音で、皮膚を通して感じており、免疫力アップ、ストレスダウン、精神疾患に効果があると研究結果が出ているもので、茅刈りや伝統的な大工仕事、伝統楽器、川のせせらぎや滝の音などからも出ていることが確認されています。

おすすめは京都、京北、美山の各場所一日ずつですが、お時間次第で二か所を短縮版で一日でまわることもできます。
ご希望のテーマに合わせてプログラムやスケジュールを組みます。
詳しくはご相談ください。

【日時】
12月2日
9時頃集合予定（参加者が確定してから、後ほど集合時間を決めたいと思います）

12月2日以外も、ご希望の方がいましたらご希望に合わせて日程を組みます。
ご希望の日程をお知らせください。

【参加費】
一日25000円/人
一人増えるごとに5000円プラス
＊食事代は各自負担
＊お支払いは現金またはクレジットカード（クレジットカードの場合は3.25%の手数料をいただきます）

【宿泊】
宿泊が必要な方は知人の別荘（一棟貸し）をご案内します。
宿泊素泊まり　一人5000円
夕食は近くの地元料理が食べれる飲食店や地元食材を料理することも可能です。

【集合場所】
京北、美山のプログラムの場合
「道の駅ウッディー京北」
（京都駅や二条駅から京北方面のJRバス「京北合同庁舎前」近く）
京都市中心部から車で約1時間、京都駅からJRバスで約1時間半の場所です。

京都市内のプログラムの場合
京都駅、他ご希望の場所

【京北、美山のプログラムの場合の京都駅などへの送迎】
1グループあたり片道3000円で承ります。

ご希望の方、ご質問はダイレクトメッセージをお送りください。
よろしくお願いいたします。

【千年を超える都を起点に、日本の国づくりとそれを支えた里山の自然、暮らし、歴史、文化の研修プログラム】

京北では紅葉が色づき始めました。
あと少しで見頃を迎えそうです。

これまで好評だった、古代日本がどのような想いで、どのようにつくられ、その中で千年を超えて続いた平安京がどのようにつくられ、その衣食住がどのように支えられてきたか、それと里山の自然や人々の暮らしがどのような関係性であったのかを説明しながら、京北、美山、京都市内をめぐるプログラムのご案内です。

これまで国内外の400名弱の個人（企業経営者、企業役員、建築家、ランドスケープデザイナー、都市計画研究者、その他分野研究者、アーティスト、歴史研究家、伝統文化関係者、ITエンジニア、主婦、学生など）、団体（シニア自然大学校様、モモクリエイティブ様、阪急交通社様、ユーラシア旅行社様）の方々を案内してきました。
紅葉がきれいな頃、冬になる前に里山や京都で日本や里山について考える旅はいかがでしょうか。

研修プログラムとしていますが、気楽に紅葉を観ながらまわる里山、京都市内の旅、リトリートとしてもおすすめです。

【プログラム内容】
平安京がどのようにつくられてきたか、その舞台となった京都市内の歴史的な場所をめぐります。
京都盆地を一望できる山、平安京造営と天皇家を支えてきた秦氏の本拠地である太秦、祇園祭とゆかりの深い神泉苑、桂川上流域と都を結び天皇家ともゆかりの深い嵐山、京北（山国）から川を使い材木などが送られてきた保津峡、平安京の模型を展示している資料館などをめぐります。
テーマは国の成り立ち、縄文から続く古代の信仰、神道・仏教・神仏習合の成り立ち、水、龍、蛇、都造営のエネルギー、材料、食糧などの輸送などです。

京北（京都市中心部から車で約1時間の桂川水系の里山）では平安京造営の本拠地となった場所、桂川上流の清流、里山の営みがイメージできる場所、茅葺屋根、天皇家や都との関係性の深い神社、寺院、遺跡などをまわります。

美山（京北から車で約30分の由良川水系の里山）では茅葺屋根が約40棟ある「かやぶきの里」（伝統的な里山の茅葺き集落）や原生林の残る芦生の森などをまわります。

ご希望があれば、茅刈り、伝統的な農具を使ったソバやイネの脱穀・製粉、縁側と庭を観ながらのお茶会、自分が研究してきた高周波の測定も行います（別途参加費あり）。
＊茅刈りは例年11月中旬から12月上旬までですが、今年は温暖なため少しずれこむ可能性があります。
＊お茶会は自宅の座敷で縁側と庭を眺めながら行います。
＊高周波とは人間の耳で聴きとれる約2万Hz以上の音で、皮膚を通して感じており、免疫力アップ、ストレスダウン、精神疾患に効果があると研究結果が出ているもので、茅刈りや伝統的な大工仕事、伝統楽器、川のせせらぎや滝の音などからも出ていることが確認されています。

京北のみ、美山のみ、京都市内のみというものも可能です。
おすすめは各場所一日ずつ以上ですが、お時間次第で二か所を短縮版で一日でまわることもできます。
ご希望のテーマに合わせてプログラムやスケジュールを組みます。
詳しくはご相談ください。

【日程】
参加希望者のご希望に合わせて日程を組みます。
ご希望の日程をお知らせください。

【参加費】
一日25000円/人
一人増えるごとに5000円プラス
＊食事代は各自負担
＊お支払いは現金またはクレジットカード（クレジットカードの場合は3.25%の手数料をいただきます）

【宿泊】
宿泊が必要な方は知人の別荘（一棟貸し）をご案内します。
宿泊素泊まり　一人5000円
夕食は近くの地元料理が食べれる飲食店や地元食材を料理することも可能です。

【集合場所】
道の駅ウッディー
（京都駅や二条駅から京北方面のJRバス「京北合同庁舎前」近く）
京都市中心部から車で約1時間、京都駅からJRバスで約1時間半の場所です。

【京都駅などへの送迎】
1グループあたり3000円で承ります。

ご希望の方、ご質問はダイレクトメッセージをお送りください。
よろしくお願いいたします。

【千年を超える都を起点に、日本の国づくりとそれを支えた里山の自然、暮らし、歴史、文化の研修プログラム】

京北では紅葉が色づき始めました。
あと少しで見頃を迎えそうです。

これまで好評だった、古代日本がどのような想いで、どのようにつくられ、その中で千年を超えて続いた平安京がどのようにつくられ、その衣食住がどのように支えられてきたか、それと里山の自然や人々の暮らしがどのような関係性であったのかを説明しながら、京北、美山、京都市内をめぐるプログラムのご案内です。

これまで国内外の400名弱の個人（企業経営者、企業役員、建築家、ランドスケープデザイナー、都市計画研究者、その他分野研究者、アーティスト、歴史研究家、伝統文化関係者、ITエンジニア、主婦、学生など）、団体（シニア自然大学校様、モモクリエイティブ様、阪急交通社様、ユーラシア旅行社様）の方々を案内してきました。
紅葉がきれいな頃、冬になる前に里山や京都で日本や里山について考える旅はいかがでしょうか。

研修プログラムとしていますが、気楽に紅葉を観ながらまわる里山、京都市内の旅、リトリートとしてもおすすめです。

【プログラム内容】
平安京がどのようにつくられてきたか、その舞台となった京都市内の歴史的な場所をめぐります。
京都盆地を一望できる山、平安京造営と天皇家を支えてきた秦氏の本拠地である太秦、祇園祭とゆかりの深い神泉苑、桂川上流域と都を結び天皇家ともゆかりの深い嵐山、京北（山国）から川を使い材木などが送られてきた保津峡、平安京の模型を展示している資料館などをめぐります。
テーマは国の成り立ち、縄文から続く古代の信仰、神道・仏教・神仏習合の成り立ち、水、龍、蛇、都造営のエネルギー、材料、食糧などの輸送などです。

京北（京都市中心部から車で約1時間の桂川水系の里山）では平安京造営の本拠地となった場所、桂川上流の清流、里山の営みがイメージできる場所、茅葺屋根、天皇家や都との関係性の深い神社、寺院、遺跡などをまわります。

美山（京北から車で約30分の由良川水系の里山）では茅葺屋根が約40棟ある「かやぶきの里」（伝統的な里山の茅葺き集落）や原生林の残る芦生の森などをまわります。

ご希望があれば、茅刈り、伝統的な農具を使ったソバやイネの脱穀・製粉、縁側と庭を観ながらのお茶会、自分が研究してきた高周波の測定も行います（別途参加費あり）。
＊茅刈りは例年11月中旬から12月上旬までですが、今年は温暖なため少しずれこむ可能性があります。
＊お茶会は自宅の座敷で縁側と庭を眺めながら行います。
＊高周波とは人間の耳で聴きとれる約2万Hz以上の音で、皮膚を通して感じており、免疫力アップ、ストレスダウン、精神疾患に効果があると研究結果が出ているもので、茅刈りや伝統的な大工仕事、伝統楽器、川のせせらぎや滝の音などからも出ていることが確認されています。

京北のみ、美山のみ、京都市内のみというものも可能です。
おすすめは各場所一日ずつ以上ですが、お時間次第で二か所を短縮版で一日でまわることもできます。
ご希望のテーマに合わせてプログラムやスケジュールを組みます。
詳しくはご相談ください。

【日程】
参加希望者のご希望に合わせて日程を組みます。
ご希望の日程をお知らせください。

【参加費】
一日25000円/人
一人増えるごとに5000円プラス
＊食事代は各自負担
＊お支払いは現金またはクレジットカード（クレジットカードの場合は3.25%の手数料をいただきます）

【宿泊】
宿泊が必要な方は知人の別荘（一棟貸し）をご案内します。
宿泊素泊まり　一人5000円
夕食は近くの地元料理が食べれる飲食店や地元食材を料理することも可能です。

【集合場所】
道の駅ウッディー
（京都駅や二条駅から京北方面のJRバス「京北合同庁舎前」近く）
京都市中心部から車で約1時間、京都駅からJRバスで約1時間半の場所です。

【京都駅などへの送迎】
1グループあたり3000円で承ります。

ご希望の方、ご質問はダイレクトメッセージをお送りください。
よろしくお願いいたします。

【総決算】今年の春から始めた仕事

【総決算】

今年の春から始めた仕事で、途中、他のことで忙しくなり、何度か中断を余儀なくされてきた仕事をオランダから帰ってきてから再開し、あともう少しで終わろうとしている。
帰国後の蓄積疲労と体調不良に悩まされながらも、なんとか続け、ようやく峠を越したように思える。

ある意味、これまでの人生の総決算とも言うべきもの。
生まれてこの方、これまでの経験やご縁、導き、直感、すべてが総動員されたこと。
自分がここまで導かれ、数々の不思議な経験をしてきたことの意味を振り返りつつ、やれるだけのことはやり、後は天命を待つ。
それしか自分にできることはない。

2年前の今頃、家に籠り集中的に論文を書いていた。
その頃に似たような懐かしい日々が続いていた。
あと少し。

【第三回　森里海を結ぶフォーラム i

【第三回　森里海を結ぶフォーラム in 宮崎県日向市】

本日（10/7）から明日（10/8）まで、第三回森里海を結ぶフォーラムが宮崎県日向市で行われます。

森から海までの自然と人の営みの大きな循環を再生、これからにつなげていこうというフォーラムも今年で第三回目となりました！

京大で森里海連環学を提唱された田中先生が発起人となり、気仙沼で牡蠣の養殖をしながら山に木を植える「森は海の恋人」活動を30年以上されていた畠山さんはじめ、全国で活動されている方々をお呼びし、シンポジウムや植樹祭、実際に川を体験するアクティビティなどを企画してきました。第一回と第二回の報告書を添付しますのでご参考までに！

第一回　森里海を結ぶフォーラム in 長崎県諫早市
https://drive.google.com/file/d/1_pbmb4bqWUCOYP-p570dqCRiMjxq1bji/view?usp=sharing

第二回　森里海を結ぶフォーラム in 長良川（源流域から下流域まで）
https://drive.google.com/file/d/1E0FrmXgahDQtJB2Ho2kA0wsKgFX0CJLE/view?usp=sharing

自分も2021年の第一回目のフォーラム開催のため、2020年から実行委員として活動をしてきましたが、その後も有志の方々が全国で活動されている方々とともに手作りでフォーラムを毎年開いております。

自分もこの森里海をテーマに研究や活動、ランドスケープのデザインなどをしてきましたが、自然の循環や生態系改善、生物多様性だけでなく、人々の心身の健康や伝統の継承、気候変動などの世界的に抱える課題への対策、土砂災害や獣害などの地域の課題への対策などにもつながるものです。

第三回目の今回は宮崎県日向市で行われます。
全国で活動されている漁業関係者や民俗学の研究者、伝統農法の研究者などのシンポジウムが行われ、約五千年続く、伝統的な農法でもある焼き畑農法を続ける椎葉村で実際に焼き畑後の山歩きなども行われるそうです。

お知らせが遅くなりましたが、まだ協賛金を受け付けているということなので、もしご協力いただける方は協賛金にご協力ください！

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

2023年10月7日 (土) 13:00 - 17:10
森里海を結ぶシンポジウム

13:00 - シンポジウムご挨拶
田中克(森里海を結ぶフォーラム代表、全国日本学士会理事)

13:10 - 山から海へ、海から山への問題提起
(1)椎葉村の奥山で焼畑農業に生きる
椎葉勝(焼畑蕎麦苦楽部代表)

(2)日向の海の恵みに生きる
高橋和範(日向市漁業協同組合、平岩採介藻グループ代表)

14:20- 山と海のあいだを結ぶ、現場の取り組み
(1)海の森づくりの現場から
岩本愛(平岩採介藻グループ)

(2)有明海の再生を願う森里海のクヌギ林づくり
平方宣清(佐賀県大浦漁業協同組合・森里海を結ぶフォーラム委員)

(3)山間地の伝統的民俗文化継承の意義
井上果子(宮崎大学地域資源創成学部准教授)

(4)伝統的知恵としての雑穀栽培を見つめる
小倉沙央里(ブリティッシュコロンビア大学作業医学部)

(5)三陸の後方支援の文化とふるさと創生
藤井洋治(ふるさと創生大学理事)

16:00- 意見交換
司会阿部健一(総合地球環境学研究所教授)

17:00- 閉会の挨拶
千代反田晋(全国日本学士会理事、社会医療法人泉和会千代田病院理事長)

2023年10月8日 (日) 13:00 - 15:00
13:00 椎葉村「いのちのふるさと焼畑」山歩き
焼畑の名手の椎葉勝さんと焼き畑後の山を訪れ、お話を聞き体験するイベントです
椎葉村にいってみよう!
椎葉村は大昔から今も続く循環型農法「焼畑」を継承している日本でも数少ない村です。五千年前から続けられてきたともい
われ、そこで村の人たちは生き物たちを尊重しながら生きています。今回のプログラムだけではなく定期的に「海と山をつな
ぐ交流会も開催しているのでぜひご参加ください!

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

【ゆる募　秋の恵みの収穫と庭の整備】

ゆる～く募集します！
今度の日曜日、8日に秋の恵みの収穫と庭の整備をやります！

次回は10月14日にも開催予定です！

今年春から進めてきたエディブルビオトープづくりやソバ畑づくりも成功し、秋の恵みの収穫の時期を迎えています。
家庭菜園的なものなので、あまり多くはないですが、今のところ、ソバ、イネ（古代米も含めて3種類）、マコモダケ、クリ、トマト、パプリカなどが収穫できます。
ソバは唐箕を使って実を分類します！

午前から昼過ぎくらいまで、家の周辺の庭や露地門の中にある庭（茶庭にしようと整備を進めています）の整備をした後に、
秋の恵みの収穫を行い、夕方にご飯をつくってみんなで食べようと思います。
収穫したクリで、クリご飯をつくろうかなと考えています。
あとは地元野菜を使った鍋などをつくろうと思います。
収穫したソバやイネはある程度干してから脱穀した方がおいしくなるので、今回は収穫のみで、また次回、ソバやお米を使った収穫祭をできればと考えています！

ご関心のある方、ぜひ参加してみてください！

この後も、柿や茅刈りもあるので、そちらもぜひ参加してください！

【場所】
京都市右京区京北上弓削町
詳しい住所は参加者にお知らせします。
公共交通機関でお越しの方は、京都駅や二条駅からJRバスが京北まで出ています。
周山行のバスに乗っていただければ、その一つ手前の「京北合同庁舎前」までお迎えに行くこともできます。

【日時】
10月8日
今回ご都合あわない方も次回また開催しますので、もしご興味ある方いましたらご希望の日をご連絡ください。

次回は10月14日にも開催予定です！

その他、ご質問ある方いましたらご連絡ください！

【癒しの国】用があり、帰国してか

【癒しの国】

用があり、帰国してから初めて京都市内に行き、東寺近くに一泊。

朝に東寺を散歩。
天気もよく、清々しかった。
オランダに行って、多くの刺激を受けながら、今まで自分がやってきたことやこれからの道について考えていた。

　
まだまだ道半ばで、理想と現実の狭間で葛藤を感じることも多く、この数年間やってきたことは果たしてどれほどの意味をもっているのかと考えることもあった。
伝統を現代に生かすということは想像以上に大変なことが多く、この歳になってこんな状態かと思うことも多々あった。
実現させるのは、なかなか難しく、仕事にもなかなかなりにくく、時間とエネルギーとお金ばかりがかかって生活を犠牲にしていくところも今まであった。
目を瞑って他の道に進めば苦労のない人生にできるのではないかとも時々脳裏をよぎることもゼロではない。

それでも続けて来たのは日本がもつ、人と自然を癒す力を信じて来たからだと東寺を散歩して改めて思った。

帰りの飛行機で、隣の席にいたドイツ人は20回以上も日本に来ているそうだが、それは日本は癒されるからだということだった。その人は、ドイツでは癒されないが、日本では自分は癒されると嬉しそうに語っていた。
ある東京の知り合いとも最近連絡をしたら、学生時代に京都で、今は東京だが、京都がとても好きなようでよく来るそうだ。

自分も2009年から大学院の研究室で問題が起こり、研究が続けられなくなり、考えていた進路にも他の就職さえできなくなって路頭に迷い体調を崩したり、東北の大震災では地震、津波、原発事故で地元が被災して家族も離れ離れになり、その後も風評被害があったり、体調も悪い状態が長く続いたりといろいろと苦労があった。
そんな中で、日本を旅していく中で、日本には世界中の人を癒す力があると感じられて来た。

人だけでなく、かつては人の営みによって自然の循環もつくってきた文化も技術もあった。
人と自然、双方にとって、癒しの国だったのだと思うようになっていった。

自然と人とそこから生まれた文化と祈り
それは本質につながっているからこそ、多くの人を癒すことができる。
自分自身も救われて来た。
だからこそ、

それを現代に生かしたいと今まで考え続けて来たのではないかと、東寺を散歩して改めて思った。

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