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Bioenergy

草をエネルギー源、持続可能な肥料に 昔は農村部に生えている草は牛や馬の餌として取り合いになっていたそうです。農村部では、毎年、春から秋まで草刈りが大変な仕事の一つです。特に梅雨時から夏場は成長力が速く、あっという間に伸びるので月に何度か草刈り、草抜きをしなければなりません。暑い夏の炎天下での仕事は大変な割に特に草の活用方法もなく、ただ無駄な仕事と思われていました。 そこで、Regreenでは大学や研究機関と連携し、今まで活用方法のなかった草を持続可能なエネルギー源や農業のための肥料に使えないか研究開発を進めていこうと考えております。 バイオマスエネルギーにしようとすると、どうしても燃焼効率の問題があり、草をそのままバイオマスエネルギーにしようとしても効率は悪いでしょう。そのため、草だけでなく、茅は農業残渣、間伐材など、複合的な材料を使い、微生物の力を借り、発酵させ、エネルギー源や肥料にすることを考えております。

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International Fusion Energy R&D project

Regreen代表の西山が前職でプロジェクトマネージメントを行っていた核融合エネルギープロジェクトです。 約30か国が参画している人類史上最大のプロジェクトで、国際機関ITERによって進められています。 核融合エネルギーは日本ではあまり知られていませんが、海水を利用した未来の持続可能なエネルギーとして世界中から注目され、世界中の研究所や企業で研究開発が行われています。ITERプロジェクトはその中でも最大級のプロジェクトです。   今では大きな核融合炉が必要ですが、将来、小型化ができれば、エネルギー問題の解消に役に立ち、将来の気候変動に対応した移動可能な建築や都市をつくるために生かせる技術になると考えています。   ITERプロジェクト            

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