
ポータブル製材機
ニュージーランド生まれのすごいやつ。自由自在にどこにでも持ち運びできます。その場で好きな木を伐って、製材できます。森がそのままあなたの家の建築現場に!
ポータブル製材機の使用風景
京都府の美山で実際にポータブル製材機を使ってみました!
台風で倒れた古木をあっという間に製材!
今まで使えなかったものが大事な資源とすることもできます。
ポータブル製材機を使用してできることの例
Aフレーム住宅
茅葺き健康住宅
◆レストラン
自ら木を伐り出し、製材してつくったレストラン(福島県いわき市)
木木(もくもく)
https://www.restaurant-mokumoku.com/
同姉妹店 時季の森
https://tabelog.com/fukushima/A0704/A070401/7002018/dtlphotolst/3/smp2/
◆製材した木を売る
近くの工務店やゼネコンなどに製材した木を売る
市場、製材所を通した木の単価は原木価格の約5倍
それを自分で製材して売れば、利益は原木価格の約3倍も可能
◆自分の山をベーシックインカムが得られる里山に復元
昔は1年のうち1か月ほど、松茸を収穫するだけで他に仕事をしなくても1年間暮らせたというほど、里山は資源や食、エネルギーの宝庫でした。松茸でも他の仕事をしなくても十分暮らせたという声が田舎では多く聴かれます。例えば、京都の里山、京北のある家では、裏山で収穫した松茸で現在の価値に換算して年間約1000万円を稼いでいたそうです。それって、現代の仕事で稼ごうとすると1年間フルに働くか、投資か事業か何かしないとできないですよね。それが自然の力と約1か月軽く山に入って収穫するだけで得られたというのはすごいことではないでしょうか??
松茸だけではなく、春はフキノトウ、筍、ワラビ、山椒、タラの芽など食べられるもの、道の駅などで売れるものが収穫できます。他にも梅、クレソンなど。秋には柿、クリなど。また、建築材にもなる木や茅も。太陽光、水、土壌があれば何もしなくても育ってくる。
山は昔は宝の山でしたが、それが現代でも宝の山になる可能性はあるのです。
そのためにも、戦後過度に植林されて、木材価格が下がり現代ではあまり利用されずに放置されている杉の人工林などの間伐材を伐採し、その場で製材、それで家やカフェ、レストラン、宿をつくるなりにして、いらない木材は工務店などに売りましょう。
間伐材を伐れば、その空いた場所に新たな木や草花が生えてきます。広葉樹や茅を植えて、元々の里山の森にしてもいいでしょう。そうすれば、土壌や生物多様性が豊かになり、人の免疫力を上げ、ストレスを低減でき、美的感性を育てる高周波を生み出す森にもなります。
製材した木材は仕口、継手など、伝統的な技によって組めば、古民家のように、解体も移築も増改築も容易にできる建築ができます。それが古民家ではなく、新しい、現代の生活や施主の好みにあう形でつくることも可能です。そうしてできた建築は、大工でなくても、一般の人でも、自ら手入れをしていくことも可能で、数世代先に継承させていくことも可能です。
それはあなたの家で数世代に渡り所有してもいいでしょうし、その価値に共感してくれて大切に使ってくれる誰かに貸したり、売ったり、シェアしたりすることもできます。
そうして、日本の古民家は数百年、継承されてきました。
その現代版をつくり、自分の山、そして、まわりの地域環境を持続的な形でつくっていこうというのがこのプロジェクトの神髄です。
かつてあったように、人にとっても、自然にとっても、健康で豊かな循環のある森、地域環境が再生、発展、継承されていきます。

◆2022年6月●●日にポータブル製材機に関するオンラインセミナーを開催します。
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https://form.run/@kazu-fn-1652413931
◆2022年6月●●日に美山でご飯を食べながらポータブル製材機についての説明、ゲストスピーカーをお呼びしてトークセッション、交流会を開催します。
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◆2022年6月●●日に美山で実際にポータブル製材機を使って、周辺の木を伐り、Aフレーム住宅をつくるワークショップを開催します。
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