2022年7月にBBCラジオ番組に取材される予定です。
今回は、里山環境と茅葺きにひそむ、高周波についてメインに話す予定です。
高周波とは、人の免疫力を上げ、ストレスを低減させ、美しいものをより美しいと感じる感性を育てるもので、豊かな生態系を育む森の環境から多く出ています。人には進化の過程で、数百万年の間、森の中で生活してきた遺伝子が入っています。その前も人の遺伝子には地球と生命の進化の歴史が遺伝子に刻まれています。平地に定住し始めたのは、わずか1万年。都市というものをつくり、住み始めたのもわずか数千年の歴史。周辺の自然環境からの恵みをもらいながら生活してきた遺伝子を変えるほどの時間はまだ経っていません。新型コロナウィルスも本来の人が暮らしていた環境と現代の環境の乖離が自己免疫力を下げ、容易に感染する原因の一つにもなっています。
今こそ、自然とともに生きるということをもう一度見直す必要があります。