Regreenでは、ワークショップやフォーラムなどの共同開催、企画をしております。

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シンガポール国立大学ランドスケープ専攻との茅葺き、地域環境に関するワークショップ(2022年12月6日~10日)

古民家ギャラリー&カフェ 竹zenとの茅葺きワークショップ(2022年12月11日)

第一回森里海を結ぶフォーラム(2021年10月1日~3日 長崎県諫早市)

森づくりをすることによって豊かな土壌と水をつくり、川の流域、海を豊かにし、森から海までの自然の大きな循環と人の豊かな暮らしをつくっていく活動として「第一回森里海を結ぶフォーラム」を企画開催し、中井元環境省事務次官やローマクラブ正会員である野中ともよ氏、地球環境をテーマに活動されているアーティストであるNOMA氏、気仙沼で牡蠣の養殖をされている畠山重篤氏や研究者、林業家、活動家など多くの方々をお呼びし、3日間のフォーラム、植樹祭を行いました。

この根幹は「森里海」という考え方があります。

環境省では「森里川海」として進めており、「地域循環共生圏」を進めています。

この思想を映画化したものが「うみやまあひだ」で、賢者がそれぞれの言葉で、現代につなげることができる、日本の先人が気づき、つくり、つなげてきた智慧と想い、営みについて、美しい映像とともに語っています。

海外からも高い評価を得ていて、ここで語られている、建築をつくることで、森づくり、文化や技術をつくり、数百年、数千年先に継承させていくこと、仕事を生み出し、人々の心身の健康をつくり、人だけでなく、多様な生きもの、生態系全体をつくり出すという、「Regreen」の研究、活動、設計思想の原点の一つにもなっています。